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被曝の影響 [放射能被曝対策]

▼被曝の影響
被曝とは放射線にさらされることを言いますが、人間は一年中被曝しています。自然界には放射能のある物質は多く存在し、人は絶えず一定量の放射線を浴びています。(これを自然被曝といいます。)

しかし、被曝量が多くなると人体の健康に影響がでるのは記述のとおりです。(通常は、自然被曝程度では悪影響を受けません)

ではどれほどの放射線量を浴びると悪影響がでるのでしょうか。
参考値としては、人が一年間で被爆する放射線量は平均して2.4ミリシーベルトです。

《単位はミリシーベルト》
7~20・・・・CT撮影による被曝 X線CTによる撮像
50・・・・・放射線業務従事者が1年間にさらされてよい放射線の限度
100・・・・・放射線業務従事者が法定の5年間にさらされてよい放射線の限度

以下は、一度に一定量の放射線に被曝した場合における、人体への影響です
250・・・・・白血球の減少
500・・・・・リンパ球の減少
1,000・・・・急性放射線障害。吐き気、嘔吐等。眼球の水晶体が濁る
2,000・・・・出血、脱毛等。同量の被曝をした人の5%が死亡
3,000~5,000・・・同量の被曝をした人の50%が死亡
7,000~・・・・・・同量の被曝をした人の99%が死亡

なお、1ミリシーベルトは1,000マイクロシーベルトになります。


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